2016.02.04更新

緑内障手術に、新たにトラベクトームオペが低侵襲で効果も高い事が分かってきました。

 

トラベクロトミーという従来からある術式の眼内版。

 

結膜を切開する必要が無いので、後のトラベクレクトミーやエクスプレスオペがし易いメリットがあります。

 

また、白内障と同時手術が可能なところもメリットです。ただし、ライセンス制のため決められた講習を受講する必要がかあり、器械も購入するかレンタルする必要があります。

 

実際に、外来診療をしていると眼圧が高いけどレクトミーまでする必要は無いんだけど…

 

そういう方には朗報な治療法です。

緑内障は、失明原因の第一位です。その疾患に対する治療法は一つでも多く持っていた方が良いに決まってます。

 

当院でも、前向きに導入していこうかと考えています。

 

また、ご報告させて頂きます。

2015.09.17更新

日本人の緑内障患者の7割を占めると言われる正常眼圧緑内障。無治療でも眼圧は正常範囲内だけれども、ゆっくりと視神経障害を生じる難病です。

正直、緑内障は治せません。無治療で放置すれば…徐々に視野が狭くなり最終的に失明します。そんな怖い緑内障ですが、唯一進行を遅らせる方法(エビデンスがある)は、眼圧を下げる事です。理論上、正常眼圧緑内障の患者様の無治療時の眼圧値の30パーセント低下出来れば、進行しないと言われています。

その方法は、点眼薬や手術療法が挙げられます。

 

今回お話ししたいのは…眼圧コントロールが良好なのに(真面目に目薬を点眼し通院も守ってる方)何故か視野が悪化進行する人達がいるという事です。

 

昔から多因子による影響だと盛んに議論されてきましたが…かなりの事柄が実証されてきましたのでお話し致します。

①血圧が低い人は、最終的な中心視野に影響して悪化させる可能性

②正常眼圧緑内障の約半数が睡眠時無呼吸症候群の可能性があり睡眠時無呼吸症候群を加療しないと視野が悪化する可能性

③酸化ストレスは正常眼圧緑内障を悪化させる可能性

④不整脈や動脈硬化はハイリスク  などなど。

 

我々眼科医も、眼ばかりにとらわれるのでは無く…患者様の全身状態や生活習慣や睡眠状態にまで思いを馳せて日々の緑内障診療にあたり他科依頼を含めアドバイスする必要があるんだと自責の念を込めブログを更新させて頂きました。

 

全ての領域において、日進月歩しています。患者様の少しでも為になる情報をアップしていきますので、今後ともブログもチェックしてみてくださいね!

 

 

 

 

 

些細なことと思わず、どうぞお気軽にご質問ください。

2015.05.24更新

少しでもより良い地域医療を提供したいという考えから、患者様にアンケート調査をお願いしました。多くのご意見をいただきありがとうございました。

 

アンケート結果はこちら>>

些細なことと思わず、どうぞお気軽にご質問ください。

2015.02.18更新

①そもそもそも緑内障ってどんな病気?

 簡単に言うと、眼圧が上昇して視神経が障害(視神経数が減少する)されると視野が狭くなる慢性進行性の病気です。ただし日本人の緑内障患者様の7割が正常眼圧緑内障(眼圧は正常値)と言われています。眼圧が正常値でもけっして安心できませんよ。ちなみに失明原因の第一位です。

 

②目薬をつければ進行しない?

ベースラインの眼圧値(無治療時の眼圧値)から約3割低下させる事が出来れば、理論上緑内障は進行しないと言われています。ただし眼圧は日内変動や体位変動や季節変動などあり正確には達成困難だと思います。しっかりと定期的に眼科受診して進行していない事を一緒に確認しましょう。

 

③細かい作業はして良いの?…

全然大丈夫です。影響ありません。

 

④日常生活での注意点は?…

特にありません。忘れずにしっかり点眼薬を用量用法を守り点眼しましょう。眼科受診を忘れずに。

 

⑤視野が狭くなるのは理解できたが、はっきり見る事は可能なの?…

特に緑内障は末期になるまで中心視野は保たれます。視力は中心視野が非常に大切ですので、早期発見して進行させないようにしましょう。また白内障が原因の視力低下は、緑内障があっても白内障手術は問題なく出来ますので充分に視力回復は可能です。ただし視力が低下する原因は様々ですので、見にくさを自覚したら早めに眼科受診してください。

 

 

 

 

些細なことと思わず、どうぞお気軽にご質問ください。

2015.02.18更新

⑥治る病気なの?…

残念ながら治りません。早期発見早期治療がやはり大切なのです。40歳以上になったら年に1回は眼科受診をお勧めします。近視の強い方や家族歴(特に兄弟、姉妹に緑内障+)の方は年に1回は眼科受診してください。

 

⑦通院はいつまで?…

出来れば一生面倒を見させてください。命の寿命よりも視野の寿命を長らえさせるのが我々眼科医の使命だと考えています。もちろん点眼薬のみで進行が抑制できない場合は、積極的に外科的加療も提案させて頂きます。ぜひ一緒にこの難病に立ち向かうサポートをさせてください。

 

⑧手術は今後必要なの?

お使いの点眼薬で進行が抑制できない場合には、手術は絶対的に必要だと考えます。ただし決して視野や視力を改善させるものではありません。また、進行具合も千差万別ですので、一概には必要だとは言えません。

 

⑨いつかは見えなくなるの?…

無治療であれば、その可能性は限りなく高くなる疾患だと考えます。いたずらに点眼薬を使用していても目標眼圧を達成できなければ進行していくのでやはり可能性は高くなります。ただ一般的に進行はゆっくりですので、いたずらに怖がらずに、しっかりと今の病期の把握をして治療法を相談しましょう。

2015.01.07更新

 まず 緑内障は、日本人の失明疾患の第1位で、40歳以上の20人に1人が発症すると言われています。視神経の数が病的に減少し、その視神経が支配する視野が徐々に欠損していく病気です。治療方は点眼治療が基本です。特に予防方法は無く、残念ながら治らない慢性疾患です。治らないので、早期発見、早期治療が大切なんです。初期には自覚症状がほとんど無いので、特に40歳以上の人や家族に緑内障の方がいる人(親や兄弟姉妹)、近視の強い人はぜひとも定期的な眼科受診をお勧めします。

診療していて良く聞かれるのが…日常生活で気をつけることは?やってはいけないことはありますか?です…が、特にありません。運動やパソコンや読書など好きなだけ眼を使っても大丈夫ですし、ほとんどの内服薬(向精神薬や痛み止め)とかも内服可能です。気をつけることと言えば…処方された目薬を毎日使い方を間違えず、忘れずしっかり点眼することと定期的な眼科受診だけなんですよ。

些細なことと思わず、どうぞお気軽にご質問ください。

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